安倍三選に納得がいかない。

 安倍首相が、自民党総裁三選が「確実」だという。報道によると、自民党国会議員票の「7割」は、安倍支持だそうだ。なぜ、こうなるかと言えば、改選選挙における自民党公認と選挙資金を貰えないからだという。選挙に落ちて、ただの人になりたくない議員は悉く、安倍支持。もちろん、安倍総裁に逆らって、疎まれたくない議員さんも、尻尾を巻いて安倍支持。これが、正しい民主主義のあり方だとは思わない。どこまでも、民主主義を蔑ろにするのだろうか。国民の意識と「三選」は別物。自民党の総裁選の投票権のない国民は、安倍首相の「組織的縛り」を正しいやり方とは思っていない。民意のない政権は、必ず「審判」を受ける。そうあって欲しい、日本が民主主義の国ならば。

 安倍首相のどこが日本をダメにしたと評価されたのか。

 【引用1】 元文部官僚の寺脇研・京都造形芸術大学教授は「三権分立を壊すという、とんでもない政治を行なっている。国会軽視、官僚は萎縮、そして政権に対するチェック機能を潰してきた。あげく、司法にも人事で介入する始末。第4の権力とも称されるマスコミにも、圧力を加えてナアナアの関係を築いた。つまり、戦後の立憲主義を破壊した」と指摘。

 【引用2】安倍総理が推挙し、黒田日銀総裁が進めた異次元の金融緩和。すでの、国債の4割を保有するという異常事態。日本政府の借金は、日本国内の債務という神話が崩れ、実質財政ファイナン=禁じられた発行国債を日銀が直接引き受ける だ! 日銀の静かな軌道修正、危険な敗北宣言。

 日本のデモクラシーを破壊した。働き方改革、カジノ法案その他、荒っぽい、強引な国会運営。アベノミクスはすでに失敗した。外交も、行き詰まっている。アメリカの言いなりの買い物をするために、防衛費は拡大増大している。地方を見れば、度重なる災害で明日の生活もしれない人々がいて、地方経済は衰退の一方。

 現状は、政治も、経済も、外交も、国民生活も、そして、教育も、なにもかもが閉塞している。この閉塞を抱えたままの、現状維持の安倍首相の自民党総裁選「三選」は、あり得ない。

 もし「三選」が叶うならば、ますます民意と自民党の意識は乖離していく。「三選」が、民意だとは誰が思うだろうか。安倍首相が、今、やるべきことは、「三選」ではなく、「責任」をとること。

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