何故に英語教育にのめり込んでいるのか、もはや文科省は狂っているとしか思えない。

昔から文科省は三流の役所と言われてきた。それでも文科省は「国家百年の計」を預かる役所である、「国家百年の計」を司る役所であるという矜恃、プライドを、文科省はなくしてしまったのか。

英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授が、同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が、いま世界中で話題となっている。

コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしている。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授は、人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる—そんな衝撃的な予測をする。

たとえば、無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡る。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失ってしまう。これはほんの一例で、AI(人工知能)の技術革新により、機械にとって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたる。米国労働省のデータに基づけば、702の職種がコンピューター技術によって自動化されると分析している。その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったという。

AI(人工知能)の進歩は目覚ましい。もちろん、その消える職業に「翻訳」と「通訳」は入っているはず。実際、2019年現在のテクノロジーでも、商品名「POCKETALK https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%80%91POCKETALK_W-%EF%BC%88%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%EF%BC%89-%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E6%A9%9F-74%E8%A8%80%E8%AA%9E-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88/dp/B07F81LJR2/ref=sr_1_5?adgrpid=60108378144&gclid=CjwKCAiA_f3uBRAmEiwAzPuaMyjMMikROEnqAax73a3WGzoxoSzNuCih2ykXityhnzO_Qc_pHR6OhRoCCP0QAvD_BwE&hvadid=338570381888&hvdev=c&hvlocphy=1009250&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=4192056193529459620&hvtargid=kwd-376207899738&hydadcr=27302_11561686&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF&qid=1574957893&sr=8-5 」なる商品が2万円程度で販売されている。日常会話レベルで結構使えるという話である。これ一つあれば「74言語」に対応している。テクノロジーの進歩は目覚ましい。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の「未来予測」が正しければ、「翻訳」と「通訳」は、AI(人工知能)の技術革新により、機械にとって代わられるてしまう。

いや待て、日本の文科省は、!)英語の4技能の習得を目標にするという。しかも、2)小学校から英語を必修にして「話せる英語」を身に着けさせるという。さらには、3)日本国民、全国民が英語を話せるようにしようという、壮大な構想を掲げている。マイケル・A・オズボーン准教授の「未来予測」が正しければ、それば無駄な試みではないだろうか。日本国民、全国民が英語が話せるようにするなどという壮大な構想など、狂っているとしか思えない。今現在、高校生に英語の4技能の新テストを義務付け、小学校から英語を必修にしても、テクノロジーの進歩が速く、今の、小学1、2年生が大学受験をする頃には、英語の4技能の入試が意味をなさなくなる「未来予測」である。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の「未来予測」を知らないのか、無視しているのか、理解不明、わからないが、文部「科学」省の名が泣く。AI(人工知能)の技術革新による「翻訳」「通訳」の自動化は、人の命に関わる自動車の自動運転より容易く、実現は今後10~20年程度で、人間の仕事はなくなってしまうのではないか。可哀想なのは、振り回される受験生たち。今現在、高校2年生は、今後どうなるのか、不安と苦悩で大混乱である。全ての混乱の元凶、原因は、文科省にある。

英語の民間試験は延期になった。検討し直すということだが、語学(英語)は所詮「道具」である。「国家百年の計」でやるべきことは、機械にとって代わられない「知識」「技術」「技能」を身に着けさせることである。機械に簡単にとって代わられるようなものを、「国家百年の計」にすべきか、今の文科省の英語教育へののめり込み方は、狂っているとしか思えない。「未来予測」に耐え得るような、冷静さがない。たとえ「三流の役所」でも、産業界の要請があろうが、「国家百年の計」を司る役所の矜持、プライドが必要である。もちろん、政治家の言いなり、政治家との癒着は論外である。教育は、「国家百年の計」である。「未来予測」に耐え得るような、政策立案を文科省はするべきなのだ。それができないようならば、文科省はいらない。文科省は、却ってない方がいい。文科省は「国家百年の計」に相応しい役所じゃない。

英語4技能に文科省がのめり込むのは、研修費、人材育成の経費を削減し、即戦力を採用したい産業界の要請だろうが、英語民間試験の導入案は、「未来予測」で消えていく職業に危機感を持った英検の目論見、天下り先である英検を温存したい文科省の役人の思惑、そして、ベネッセと一緒に利権にシロアリのようにたかった政治家(具体的には、下村博文自民党議員)が仕組んだものであり、文科省と大企業ベネッセの癒着の結果である。

産業界が要請するほど、1)英語4技能は重視すべきか。新テストで、問題の多い英語民間試験を導入すべきか。また、2)小学校から英語を必修化して、英語の話せる日本人、すべての日本国民が英語が話せるようにすべきか。3)すべての日本国民が、英語を話せるようにならなくてはならないのか。文科省の教育改革をよーく検討しよう。




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