【GOTOキャンペーンの失敗】人は自由に行き来する。

「東京除外」で、「GOTOキャンペーン」を「7月22日」から実施するという。政策の趣旨は、コロナ禍で痛手を受けている観光業、観光関連業界を救うためであった。所が、「8月1日」実施が、前倒しで「7月22日」実施。更に、新型コロナの感染の広まりから「東京除外」。結局、コロナ禍で痛手を受けている観光業、観光関連業界を救うどころか、余計な失費を重ねさせることになり、反って、痛手、打撃を与えることになっている。ああ、「東京除外」なんて言わないで、最初から感染が終息してから実施すれば良かったのに、誰が「前のめり」になっちゃったんだか。最終責任者は、安倍首相なんだろうが、今回も「私に責任がある」と言いながら、何の責任も、誰の首も取らないで、「しれー」と総理大臣に居座り続けるんだろうね。不祥事が何回起こっても、結局、何の落とし前も付けずに、「しれー」と首相に納まり続ける。また、それも自民党も、公明党も認め続けるんだから始末が悪い。

因みに、昔々、水辺芳郎日本大学名誉教授(債権法の権威)の講義の中で、「頭の悪い弁護士がいるもんです。」と話されたことを想い出す。公害訴訟で、被告工場の廃液が流れ落ちる、川下における損害賠償請求をしたという。確かに、工場の廃液は、川上から川下に流れる。その川で、魚を捕って生活する漁業従事者の損害を請求したわけだが、水辺芳郎名誉教授は、その時、たった一言、「魚は川上にも川下にも行きます。」と話していた。魚は川上にも、川下にも自由に行き来するわけだから、川下の損害賠償のみ請求する「弁護士」は、「頭が悪い」わけだ。

公明党の赤羽国交相は、「事業開始日を告知した今月10日から、東京除外を公表した17日までに予約した旅行が対象。」と会見したようだが、全額か、一部の補償か、また、期間を切っての保障?? さて、国民が納得するか。更には、保障を受けることのできる「対象者」の見極めはどうするのか。

もっと早めに、撤退しておけばよかった?! いや、その前に、新型コロナが終息するまで実施しなければ良かったのに。誰が「責任」を持つのか、「責任」をとるのか?? どうせ、安倍首相は「責任」を取らないんだから。今までだって、これからだって、いくつもの疑惑、不祥事を、「責任は私にある」と「しれー」と言いながら、一度も責任をお取りにならないんだから。我々国民は、悪い「見本」「前例」を認めて来てしまった。

延期東京オリンピックも、いつまで「先送り」「先延ばし」しているのだろうか。どうせ「中止」と思えば、どこもかしこもコロナ禍で苦しんでいるんだから、余計な出費に付き合ってくれる、出してくれる企業はないと思うけど・・・。

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